【EDH】構築と一人回しと実戦【独り言】

いつも《擬態の原形質/The Mimeoplasm》メインの自分ですが、こやつは一人回しが本当に面白くないｗ
初手はパッとしないことが多いし、そのために初動確保のために7枚チェンジとかもザラ。
重たいアドバンテージ源も多いから（当然そういうカードをわざと多めにチョイスしてるんだけど）、これ本当に間に合うの？っていう動きになる。
最低限の妨害とマナ基盤を拾って、後は何かしらどうなるか？
調整しようにも、生き埋め以外のコンボ用パーツと重たくてアドの取れるカードがどうしても存在するから、マナカーブ通りに動ける構築にはどうしてもならないのですごくまとめにくい。


逆に、《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》とか回してると超楽しいｗ
何度も回して、マナを使いきれるようにデッキをシェイプアップ。
やりたいことをやりきるための有効牌、不要牌も回しているうちに自然と見えてくる。
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》や、スタン構築のビートデッキなんかもそう。


だけど、いざ対人戦となると全く逆になる。
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》回すの超簡単ｗ
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》とかビート回すの超難しい。
マナカーブは当然のように引きのムラによってぶれるし、相手の妨害やデッキの回りによって、簡単にプランが崩壊する。
マナカーブのために入れたカードパワーの低いカード達が大量の不要牌になり、打つ暇がないと抜いたパワーカードがあれば何とかなるのにという盤面がいくらでも出てくる。


プレイングと経験量があれば、これらの齟齬は構築の段階で埋められる。
構築する段階で見えてくるためには、結局練習あるのみ。
回したことないデッキ回すのと、対人形式でデッキ戦わせるのは、勝ちたければ当然やることだよねーっていうお話。
MtGは最初から枯れ気味だったのでサボりまくりですけどｗ

4人分必要かつ最適な処理ができないEDHというフォーマットは、それだけでガチ＝勝ち優先のゲームに向いてないよね。
そういうゲームで勝率に拘るのなら、相手関係ない速度と安定性＝ハーミットっていうのが揺ぎ無いと思ってます。
思ってはいるけど、使いませんわｗ
現実は知り合いメタのゲームだからねーこれ
ついでにこれキャラゲー（＝ジェネラル被るの極端に嫌う）だし。
安全装って即死させるのが、現実的には一番強いってことで、結局のところ《生き埋め/Buried Alive》に落ち着いちゃうんですよね。
瞬間的にもっといいのは分からん殺しだろうけど、それもただの雑魚狩りだしなあ・・・


何書いてるか分からんうちに終わる。
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》よりは《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》ほうが評価高いよ自分は。